宗像市議会 2021-02-26 宗像市:令和3年第1回定例会(第1日) 本文 開催日:2021年02月26日
児童虐待をはじめとする子どもとその家庭や養育環境に関わる課題につきましては、子ども相談支援センターにおいて、子ども家庭相談室、発達支援室、教育サポート室が一体となった運営に努めるとともに、保育、教育、福祉、医療などの教育機関との連携を深めながら、子どもたちやその家庭への相談支援にしっかりと取り組んでまいります。
児童虐待をはじめとする子どもとその家庭や養育環境に関わる課題につきましては、子ども相談支援センターにおいて、子ども家庭相談室、発達支援室、教育サポート室が一体となった運営に努めるとともに、保育、教育、福祉、医療などの教育機関との連携を深めながら、子どもたちやその家庭への相談支援にしっかりと取り組んでまいります。
妊婦・乳幼児相談子ども家庭課、子ども家庭相談室(子ども相談支援センター内)、子どもの権利相談室ハッピークローバーなど、いろいろな相談機関が載っています。 そこで、お尋ねいたしますが、子育てのちょっとした悩みの相談はこの中のどこに電話して聞いたらいいのですか。
本市の子ども家庭相談室における相談件数は年々増加傾向にあり、現在の限られた人員体制で児童虐待通告等の緊急事案を含む全ての事案に対し、常時最善の対応が可能であるか、行政として慎重な検討と判断が求められています。 また、ひとり親世帯の中に子どもの学習環境や生活環境等に関する課題を抱えた家庭が比較的多く存在することが確認されています。
一方、本市では平成30年4月に子ども相談支援センターを創設し、子ども家庭相談室を中心とした子 どもの教育と福祉に関する相談において、窓口の一本化と連携の強化を図っている。特に児童虐待の通告 等に対しては、48時間以内に子どもの安全確認を行うなど、児童相談所と連携した迅速な対応が求めら れており、高い専門性とスキルを有した職員の尽力により、数多くの事案の発生や深刻化が未然に防がれ ている。
生活の支援として、子ども相談支援センターの子ども家庭相談室では、ゼロ歳から18歳未満の子ども、妊産婦とその家庭に関するあらゆる心配事について相談に応じ、解決に向けて支援しております。就労の支援として、福岡県ひとり親サポートセンター飯塚ブランチや福岡東公共職業安定所と連携を図り、就労相談及び技能習得や資格取得のための講座の開催等を実施しております。
大きな1番目の最後の質問ですが、私の児童虐待防止の一般質問は今回で4回目になりますが、22年にも、昨年の12月議会でも要望しておりました、子ども家庭相談室の職員増を含めた体制強化を図られたのか、図られたのであればどのように図られたのかをお伺いいたします。 大きな2番目の質問です。
│ │(1)宗像児童相談所と本市の子ども家庭相談室について │ │ 1)平成30年度の児童虐待相談件数と通告件数は。また、その虐待の内容は。 │ │ 2)もしかしたら虐待ではないか、と疑っても通告しない人が多いと聞くが、その理由をどう考えて │ │ いるか。
まず、児童虐待通告を受け付けた場合、市子ども家庭相談室は48時間以内のできるだけ早い時期に子どもの安否確認を行います。その後、重大性、緊急性に応じて、県児童相談所に送致するか、市が対応するか、あるいは市と県児童相談所が共同で対応するかを判断し、子どもと家庭への支援を開始します。
まず、児童福祉法並びに児童虐待防止法──正式には児童虐待の防止等に関する法律と申しますけども、これによりまして、市町村は児童相談所とともに児童虐待の通告機関に定められており、本市ではその通告窓口を子ども相談支援センター子ども家庭相談室としております。
また、福祉との連携につきましては、子どもの発達の課題に加え、保護者に精神的、経済的な面で育児不安が強い場合や虐待や不登校などがあった場合、福祉サービスの利用などに関して、子ども家庭相談室や福祉課等と連携した支援を行っているところでございます。